生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

【脱!イライラ母】泣き叫ぶ子への対処法!

こんにちは。

 

あさひです。

今日もまだ仕事はしていませんので、ゆっくり過ごしています。

 

最近、私が住んでいるマンションは10年ごとくらいに行われる

外装の工事がされています。

マンションの周りはぐるっと、足場が設けられてあり、

シートで覆われています。

 

洗濯物は干せません。

 

( ノД`)シクシク…

これは、けっこう辛いところです。

 

お日様が照っているときに、外に干す方が気持ちいい~って思いませんか?

 

柔軟剤のいい香りと、お日様・・・最高なんですよね。

 

 

晴れた日は散歩でもしたいな

 

 

 

 

 

 

 

うちの洗濯物は、部屋干しでは、乾かない量なので

(扇風機を当てても乾かないときあります)

乾燥機を使う毎日です。

 

工事、早く終わってくれないかな~

 

薄暗い日の当たらない部屋から

今日もブログを書いています(笑)。

 

 

 

 

今日は、私が見かけたケースをもとにお話できたらと思います。

 

子どもが泣いている時の対応

 

  • 泣いている子の状況
  • ちょっとした変化に気づけるように見守る
  • こちらの望ましいと思っていることができたらすぐ褒める
  • その効果
  • まとめ

 

  • 泣いている子の状況

うちの近所に住む、2歳くらいのお子さんが大泣きしているのをみました。

「大丈夫?」

と娘と声をかけてしまいました・・・。

 

さらに、それを無視して歩き続けるその子の祖母であろうおばあさん

を見かけました(笑)

 

私はこの子をよく見かけます。

お母さんは、働きに行ってます(私よく見てる・・・(笑))

 

働きに行っている間、子どもを自分のお母さんに預けているんでしょうね。

お母さんは愛想がよく挨拶もされます。

しかし、おばあちゃんはなぜかいつも不機嫌です。

疲れているんでしょうかね・・・

 

 

私としては

おばあちゃんに預けるよりも、保育所などに預けるのをおすすめしたいところです。

おばあちゃんも、疲れていると

子どもの様子を細かくみることはできないと思います。

 

賛否両論あるかと思います。

 

ですが、本来ならば

栄養を考えられた食事を準備してくれる

子育てのプロがいる保育所の方が、もしかしたらいいのかもしれません。

(めちゃくちゃおせっかいですね(笑))

 

  • ちょっとした変化に気づけるように見守る

2歳くらいの子は、

ベビーカーに乗りたい様子です。

ベビーカーには、なぜか大量の野菜がのっています(笑)

 

野菜を乗せるため、子どもをおろしたのでしょうか・・・

 

しかし、その子は、ずっと泣いているばかりではなかったです。

おばあちゃんとベビーカーが進むと

その子は、置いて行かれないようについていくのです。

泣きながらも、おばあちゃんについていってるんです。

(えらいなぁ~うちの子だったら、道路に寝転んで、ギャン泣きだよ)

 

でも、おばあちゃん

その頑張りをみていません。

泣いているのが、嫌なのかな・・・見向きもしない・・・

 

子どもは、なぜ泣くのでしょうか。

「構ってもらいたい」

「優しくしてもらいたい」

「みてもらいたい」

そんな気持ちがあるのです。

子どもは、注目されることを望んでいるそうです。

 

注目されたい存在なのです。

(例:先生の気を引きたいがために目立つことをするなど)

だから、わざと親が困ることをして、

怒られてでも、

迷惑をかけてでも

親の注目がもらえるよう、泣いてアピールするときがあるそうです。

(子どもはそんな心理には気づいていません)

 

 

こどもが泣いているとき、

親が困る行動をしているときも、

こどもが

親の考える

望ましい行動をとれる姿を見せるまで見守ります。

(がん見するより、無視しながら見守る感じです)

 

 

 

本来は、子どもが泣いているのを無視することはよくないかもしれません。

 

無視ばかりすると

「泣いても気にもしてくれない」

「自分は大切にされていない」

「大切にされる価値がない存在なんだ」

と気づかないうちに

自己肯定感が低下してしまいます。

 

そうではなくて、

子ども自身が、切りかえようとした

そのタイミングで褒めるのです。

 

 

 

 

泣いている時、

パニックに陥っているときに

は無理に話しかけなくても大丈夫です。

 

しかし、

ちょっと泣き止んだとき、

だだをこねず、

ついてきてくれた時、

「静かになることができたね」

「ずっと泣いていたけど、ついてきてくれたんやね」

と、具体的に「どのように良かったのか」を

子どもに伝えられたら良いです。

 

  • その効果

効果は、すぐには現れません・・・

ですが、こどもは少しずつ理解していきます。

 

「我慢ができると、お母さんは喜んでくれる。」

「泣いても、拗ねても、

お母さんはみてくれない」

 

と理解し始めると、行動が変化していきます。

すると、良い行動が増えて

褒めることが増えていきます。

 

私の長男は、この方法はどうしてもうまくいかなかったんです。

(!!!!ですよね(笑))

 

一般的にいうペアレントレーニングの一項目なのですが、

私は、長男にはできなかった・・・

例えば

「泣き止んだら、褒める。」をしたいのに、発達障害の特性が邪魔して

本気で泣き止まない・・・

 

「ん?ちょっと、泣き止んだかな?」というところで

 

「自分で我慢できたの?話そうか」

など声をかけると

 

また思い出してギャン泣きが始まりました・・・。

(なんでやねん!!って思いましたが・・・)

 

ですが、娘には効果がかなりありました。

 

娘も、切り替えができない特性はあるものの

「ママに褒めてもらいたい」

「ママにみてもらいたい」という気持ちが

つよい方です。

 

なので、

泣き叫んでいるときに、私に気にかけてもらえないことが

解ってくると

泣き叫ぶことはなくなっていきました。

(すごい効果でした!)

 

なので、

 

子どもが欲しているもの=注目されること

であることを念頭におき

自分の注目は、子どもが問題行動を解決するために使うぜ!!

くらいに思ってください(笑)

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そう、母は女優です。

女優に振り向いてほしいがために、迷惑行為をする人

のところに女優は出向きますか?

そんなことしたら、

迷惑行為をしたら、女優・母が現れるということになってしまいます。

 

女優・母は、もっと気高いものです。

望ましい行動をしてくれるファンのもとへ出向いてください(笑)

 

 

 

  • まとめ

子どもが泣き叫んでも、泣き止んでも、無視・・・

はダメです。

こどもは愛されていると感じにくくなってしまいます。

 

こどもが泣いているときに、

泣きっぱなしにしたり、

ひとりぼっちにするというよりも

 

泣き止もうとする姿や、問題行動を子どもをやめたときに

褒める!!!です。

褒め方は

「えらいね」

「かわいいね」

といった漠然とした褒め方ではなく

 

「今日は、おもちゃを買わないと約束していたもんね。

泣くのをやめられたね。

約束を守れたね。」

など、具体的に褒めましょう。

 

 

子どもは、親の注目を集めたがっています。

お母さんは、泣き叫んでいるときには、見てくれない。

お母さんは、自分が頑張ったときに

みてくれる

 

そう思ってくれたらいいですね。

 

 

意識することが習慣になり

習慣が人生をつくっていきます。

 

お母さんも、お子さんも

少しでも笑顔が増える毎日になることを願っています。

 

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました(^^)