生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

発達障害疑いの息子のことを教頭に相談する

息子(現在小学6年生、ADHDの診断あり、精神障碍者手帳取得済)の彼についての話です。

 

保育園でも、周りからはとくに指摘なく過ごしてきた彼。

 

そう、なんとなく…というか、腑に落ちないのは私だけでした。

 

 

小学校入学前に、周りには「大丈夫」と言われながらも

「今まではなんとかいけたものの、小学校での生活は無理ではないか」

と密かに思っていた私。

 

 

 

小学校入学前に、教頭先生に相談に行く

 

保育所は、のびのびと遊び中心で、見守りの先生がいてまだなんとかなっていました。

しかし、これからは

机に向かい、先生の話を聞かないといけない状態です。

先生も、30人以上を一人でみないといけないんですよね。

 

「多分、彼には無理」

という直感がありました。

 

そこで、「とくに発達検査をしたわけではないんですが、発達が気になっています。」

と学校に話に行きました。

教頭先生は、メモをとりながら

「はいはい。大丈夫ですよ。

一応、支援級に属しておくこともできますよ」

 

 

とのことで、

利用しなければしなくても良い、とくに診断は不要とのことで、支援級に一応入れてもらうことにしました。

 

その決断には

「支援級の先生の配置に関係するので、できれば、早めに手続きをしてもらいたい」

「4月以降に、支援級に入ることはできないです。先生の調整ができないんでね」

という念押しがあったことが決め手になったと思います。

 

さらに、支援級の責任者という先生が挨拶に来ました。

「私は、みかん組(支援級の名称)が大好きなんですよ!自身をもっています。

もうね、みんな、みかん組に入ってほしいくらいなんですよ!」

と少しずれた話をされたことが印象に残っています。(笑)

なんや、みんな支援級に入るって・・・・・。

 

私は、わが子を診断のないまま支援級に入れるのかぁ・・・

とこれで良いのかはわからず、モヤモヤして帰宅したことを覚えています。