生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

【神経発達症】兄妹の問題

こんにちは。

いつもあさひのブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

私は、普段、発達に凹凸がある子を2人育てながら、精神科病棟で働く

看護師です。

 

自ら悩んだり、苦戦したことから学んだことを

ここで共有することで、皆さんの幸せのヒントになれば嬉しいなと思っています。

家の中で兄妹の生き残りの戦いがあるのかも



 

さて、今日は、

 

兄妹のキャラや気を付けていること

 

について書きます。

目次

 

 

 

 

我が家の兄妹の様子

長男は、小学6年生です。思春期真っ盛りです。

 

本当に手がかかる子でして、私は何度もこの子の

 

ことで何度も、区役所に泣きながら電話をしました(笑)

 

それが今は、やや落ち着きを見せてきて、ようやく

 

穏やかに過ごせるようになってきたと思っています。

 

娘は、小学3年生です。

まぁ、穏やかな子でして。自分で言うのも親ばかかもしれませんが、

本当にやさしいこです。

 

ただ、こちらも、頑固なところがあり、

 

運動会では、断固としてダンスをしなかったり、

 

感情が溢れて、すぐ泣いてしまうところがあります。

 

ですが、友達関係でトラブルを起こしたことはなく、

 

兄にも何かと譲ってくれたり、本当にやさしくて助かっています。

 

ですが、そういう聞き分けのいい子は、聞き分けの良い子を

 

演じて、その子のキャラとして作ってしまっている場合があるそうです。

 

 

生き残るためのキャラ作り

 

うちの場合ですと、

 

兄がやんちゃで、聞き分けが悪く問題を起こすことを、

妹は間近で見ているのです。

 

 

妹は、本当は、わがままも言いたいし、泣いて親を困らせるような

 

行動をしたい。

 

でも、兄と同じキャラでは、うちの家では生き残っていけないわけです。

 

これ以上の負担は、親の私が許容できないであろうと感じる場面はたくさん

 

見てきた妹です。

 

そこで、兄とは違う、良い子になることで

 

自分の生きる道を作る・・・

 

親が困ることはしない。親が喜ぶことをするという

 

キャラを選ぶことで

 

親である私は、かなり助かり、それに対して妹に愛情を感じ、

 

妹の方に目が向くのです。

 

そうやって、知らず知らずのうちに

 

子どもは親の求めているキャラになろうとして

 

がんばることがあるそうです。

 

 

気を付けていること

私は、妹に我慢をさせすぎないようにしています。

 

泣いてもいいし、上手にできなくてもいい。

 

ましてや、親のいうことを全部きかなくても良い。

 

自分の〇〇やりたい。

 

〇〇いやだ!という気持ちを聞くようにしています。

 

無理しなくても、十分愛されるべき存在であることを

私が思っていると伝えるようにしています。

 

何が正解かわかりませんが、

 

愛情をたくさんあげて、元気に育ってほしいと願うばかりです。

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!