生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

【親の期待値高くない?】休み時間にく〇んの宿題をする子

こんばんは。

 

今日は、とても蒸し暑いですね~

 

子どもの小学校では、来週の月曜から

プール開きだそうです。

 

暑いけど、プールに入れるほどでもない気がします(笑)

 

懐かしいなぁ~。

プールに入る前の、

 

”地獄のシャワー”

 

という

単語、まだあるんですよ。

 

子どもが、

「もうちょっとで、地獄のシャワーや!!」

 

いうてました。

 

 

 

 

今日は、うちの子の話ではありません。

 

娘の友達の話です。

 

娘は小学3年生です。

 

発達障害についてはグレーゾーンです。

 

授業中に、先生の話についていけないと泣く・・・

 

運動会の練習は、かなりの困難感がある。

 

(ダンスは気分がのらず学年の中で一人踊れなかったです)

人との競争が苦手であるなど、私が苦労しているというよりも

 

本人が苦労している状態です。

 

彼(娘の3歳上、ADHD)とは全く違うタイプです。

 

 

その娘は他人にも私にも優しいので、私はとても癒されています。

 

 

 

 

 

娘の近くには、森林浴をしているような
優しさを感じるわたしです。

 

 

娘の友達

 

娘は学校であったことを私に話してくれます。

 

娘は、休み時間に折り紙をしたり、

 

お友達と絵を描いたり、

 

校庭に行くよりゆっくり過ごす日が多いです。

 

「ママぁ、

今日は〇曜日だから、〇〇ちゃんは、

塾の宿題をしないといけないねん。

 

「〇〇ちゃんは、週2回決まった曜日に、

 

休み時間に塾の宿題をしているよ。

 

よく泣きながらやってる」

 

というのです。

 

休み時間に、習い事の宿題・・・

 

 

 

「すごいね。授業で疲れているやろうに、

 

遊びたいやろうにねぇ、

 

お母さんにやるようにいわれてるのかな。約束を守る子なんやね」

話を聞いていましたが、私はとても気になりました。

 

学校に行くだけえらいと思っている、

 

不登校経験者である我が家のレベルとは

 

全く違う世界なんだなぁ。と思いました。

 

休み時間に、く〇んや、塾の宿題をするのって・・・どうなんでしょう。

 

 

まだ小学3年生です。

 

小学校でしか経験できないこともたくさんあります。

 

大人だって、休み時間は休みたくないですか?

 

有給休暇をとったのに、

 

出勤して仕事をしているようなもんじゃないですか(笑)

 

子どもがやりたくてやっているならまだしも・・・

 

(100%近くありえない話ですが)

 

もっと、子どもの、〇〇したい

 

という気持ちを大切にできる大人が増えてほしい

 

と願うばかりです。

 

休息、しましょう(^^)

 

 

 

 

 

いつも親の言いなりになっていた子どもや、

 

親の期待に応えようと頑張っていた子は、

 

自己肯定感が低くなりやすいといわれています。

 

自己肯定感が低くなった子どもは、

 

自分の意見を言えなくなってしまったり、

 

人生を頑張って生きていく力そのものが育ちにくくなっていくということを

 

知ってもらいたいです。

 

もちろん、精神疾患罹患率も上がるでしょう。

 

かなり生きづらい人生を送ることもあり得ます。

 

宿題なんて、やりたいときにやればいいやん。

 

習い事なんやから、やらなあかん事でもないやん。

 

っていうか、まだ小学3年生やで。

 

子どもが、親に認めてもらっている。

 

ありのままの自分を愛してくれる。

 

そう思ってくれる方が、よっぽど大事ですよ。

 

 

今日も、一日お疲れ様でした。

 

両親と、

 

子どもと、

 

その周りのひとたちが

たくさんの笑顔にあふれる毎日になることを

願っています!!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!