生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

運動会のご褒美は、いらないと思った件

こんばんは!

 

あさひのブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

私は、発達に凹凸のある子をそだてながら、精神科で働いています。

 

普段の気づきを発信することで、

 

皆様の子育てや、人とのかかわり方の参考になればと思いブログを書いています。

 

 

ご褒美はうれしいものだからこそ、タイミングとやり方が大事

今日は、

運動会のご褒美

について書こうと思います。

asahi55-kokoro.hatenablog.com

↑先日の運動会の様子はコチラ。

 

目次

 

 

うちの家庭の事情

うちは、元夫のギャンブルが原因で離婚していますが、

 

元夫は毎日子どものことをみてくれたり、助けてくれています。

 

収入は、バイトなので、援助をしてもらってはいません。

 

離婚はしていますが、うちの家にも出入りします。

 

子どもたちは、私たちが離婚していることは知っていますが、

 

ひとり親家庭だとは思っていないと思います。

 

毎日サポートをしてもらっているので、

 

区役所でいうひとり親のくくりではなく、支援は受けていないです。

 

話はそれましたが、うちは父親の存在はかなり弱い方だと思います。

 

 

 

元夫(子どもの父親)が、運動会のご褒美を考えていた

そんな元夫が、うちの兄妹が、運動会に初めてまともに参加できたことを喜び、

 

ご褒美をあげようかな。お小遣いをあげようかな。

 

と言いました。

 

ですが、私は、NO!!をつきつけました。

 

 

動機付けに影響するのでは?

私たちは、自分の行動に、意味付けをする習性があります。

 

例:看護の仕事をしているが、毎日クタクタになって働いている。でも、自分の頑張りが、患者さんの喜ぶ姿が嬉しくて頑張っている。

(あることがらや物事に、価値や評価をつけること)

 

子どもたちは、ご褒美がもらえるから、運動会で頑張ったというわけではなかった

(自分の心のままに、興味のあるがまま、思うがままに参加し、楽しんでいた)

のに、

 

お金をもらうことで、外的な要因(報酬・お金・罰則などの外部からの働きかけ)

 

によって運動会をしたような形になると思いました。

 

 

内的動機付けとは?

子育てや、人の成長に必要なモチベーションのようなものです。

 

給料の条件だけで、仕事に就く人って少ないと思うのです。

 

人と話すのが好きだから、接客業をしたいとか、

 

チームで一致団結したから頑張れた

 

など。その時の自分の気持ちによって動いたときのきっかけです。

 

内的動機付けには時間がかかるといわれていますが、

 

内的動機付けがうまくいく方がモチベーションが高いまま経過するので

 

成長しやすいと言われています。

 

 

外的動機付けとは?

人に命令されたり、「お金をあげるから、この仕事をしてください」

 

と言われた時など、

 

きっかけは、心からやりたい!と思ったわけではないこと。

 

自分の周りが、やった方がいいとすすめたり、罰則があって

 

やらざるを得ない場合も含みます。

 

アメとムチ、両方とも、外的な動機付けに当たります。

 

内的動機付けよりも、外的動機付けの方が

 

簡単に人を動かすことができますが、

 

モチベーションを継続しにくいと言われています。

 

 

運動会の報酬は?

今年のうちの子は、間違いなく、内的動機付けがあり、

 

自ら運動会に参加して、「楽しかった」と言っていました。

 

なので、親がなにかをあげることによって、

 

せっかくの内的動機付けができたのに、

 

外的な動機付けと結びついてしまうことが考えられました。

 

(今年、お金をもらったら、来年の運動会には「お金、いくらもらえるん?」と聞いてくる可能性がでてくる)

 

なので、ご褒美はなしにしました。

 

でも、運動会の動画を一緒にみたり、

 

子どもが踊っていたダンスを家でも一緒に踊るなど、

 

「ママも楽しかった!!ありがとう。」と何度も伝えました。

 

私の考え

 

子どもが、内的動機付けで頑張ったときは、

 

具体的に、子どもの頑張っていたことをほめて、

 

「ママはうれしかったよ!!」

 

「感動したよ、ありがとう」

 

と伝えることが、一番子どもの喜びになるのではないでしょうか。

 

両親が自分の頑張りをみてくれている。

 

どんな自分でも、いつも応援してくれている。

 

それが伝われば十分ではないかと思います。

 

まとめ

今日は、内的動機付け・外的動機付けという

 

ちょっとややこしい話をしました。

 

子どもには、内的動機付けにつながるような声掛けが望ましいと思います。

 

どうしても、苦戦していることなら、

 

外的動機付け(ご褒美)があってもいいかもしれませんが、

 

行く行くは、内的動機付けにしていけるようにしていきましょう。

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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