生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

ゲーム用品には記名を

こんばんは!

 

あさひのブログを読んでくださりありがとうございます。

 

私は、発達に凹凸のある子どもを育てる

 

精神科病棟で働く看護師です。

 

日頃気づいたことや、学んだことを書くことで

 

皆さんの幸せのヒントになればと思い書いています。

子どもと自然のある場所に遊びに行きたいけど、ついてきません



今日は、

子どものゲームにまつわるトラブル

について書きます。

 

目次

 

 

 

私がみたトラブル

 

ゲーム機のことでトラブルになることは良く聞きませんか?

 

私が関わった内容では

 

例①:友達が持っていたゲームのカセットを、そのまま隠して持っていた。

親が、「知らない?」と聞いても、「知らない」といい一緒に探していたのに、

 

夜になって、その子が紛失していた友達のゲームをしていることに、

 

その子の親が気づき、謝罪した。

 

例②:持っていないものを持って帰る

 

お友だちの家でみんなで遊んでいた。

 

名前がないプロコントローラーがあったため、最後まで家に残っていたAちゃんに、

 

「これ、Aちゃんの?」と聞くと、

 

「うん!」と言い持ち帰った。

 

しかし、他のお友だちから連絡が入り、プロコントローラーは、

 

Bちゃんのものであることが判明する。

 

Aちゃんに、確認をすると、「間違えた」と言いう。ちなみに、

 

Aちゃんは、プロコントローラーを持っておらず、

 

間違える・・・というには厳しい年齢である。

 

その後、Bちゃんに返却をした。

 

考えられること

このことから、絶対な黒ではないように思えるけど、

 

考えようによっては、わざとゲーム機を盗ったようにも思える事案です・・・。

 

ほとんどの親は、「間違えたんだね」と優しく言いますが、

 

時には、「こんなことがあった!!」と言いふらす親がいるのも確かです。

 

①の例は、私がその場にいたわけではなく、ママ友から聞いた話です。

 

言いふらされて、かわいそうだなと思っています。

 

例①も、②も、お金に余裕のある家の子なので、ほしくてやったというよりも、

 

魔が差したというのが正しいと思います。

 

 

 

子どもは罪悪感がなく失敗しただけ

 

私は、どちらの子も知っていますが、とても良い子です。

 

勉強もできるし、優しいし、親の言いつけは絶対守ります。

 

なので、根っから悪いと思っていません。

 

ですが、おそらく、単純に

 

「もっと使ってみたかった」とか、

 

「うん」といってしまったとか、

 

悪気はなかったのだと思います。

 

親ができること

ゲーム品、付属品には、すべて名前を書くことです。

 

その子が解るように、その子だけのシールを貼り、

 

目印にするというやり方がありますが、

 

他の子の家に遊びに行った場合、その子の印だと

 

まわりに分かりにくいのです。

 

名前さえ書いていれば、大人が少し見るだけで

 

間違いを防止することができます

 

「これAちゃんの?」なんて聞かずに、Bちゃんに返却することができ、

 

嫌な思いをすることもなかったのです。

 

まとめ

子どもは、まだ判断が自分本位であることが時々あります。

 

失敗して成長するので、「将来、窃盗をし始めるのではないか」など

 

過剰に心配をすることは不要です。

 

もし、他の子のものを持ち帰るなどしたら、

 

すぐさま、子どもと一緒に返却したり、謝罪をしに行きましょう。

 

親が、他の子の物を大切に扱う姿を見せることで、

 

その子の成長にもつながるのです。

 

「明日にでも学校で返してきなさい」

 

ではなく、「今日、今から返しにいって、間違えたことを

 

謝りにいこう」と言い、子どもに姿勢をみせるのです。

 

そうやって、こどもは、間違えてしまったとしても

 

謝罪することで、良い人間関係を築くことができるのだと

 

勉強をするでしょう。

 

そして、他人のものを間違えて持って帰ってはいけないと

 

勉強をするでしょう。

 

まずは、未然に防ぐことを目指し、記名をしましょう。

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。