生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

学校内で行方不明になっていた息子

お疲れ様です。

 

今日も息子(小学6年、ADHD)は、学校でやってくれました・・・。

 

学校から、連絡あり、

 

「家帰っていませんか?」と言われました。

 

私は、「すみません、今仕事なんですが、学校にいないのですか」と聞き返しました。

 

 

また、やってくれたな・・・と思いました。

 

先生には悪いけど、本当に、彼は気に入らないことがあると

 

 

すぐ逃げるし、

 

物のとらえ方がひねくれているので、

 

内容は想像できました。

 

逃げるクセがあるなと思うけど、どうにもならない・・・



 

体育館の裏から発見されたと

 

連絡があったのは、1時間経過してからです。

 

先生に怒られたことに、納得できなかったので、

 

息子は姿を消したのだそうです。

 

 

本当にすみません。

 

いくら私が言っても、まだ気持ちのコントロールができない時があります。

 

他の方法で、先生と話し合ったりして、解決できたらいいのですが、

 

先生も、毎回、息子に向き合える時間を作れるわけではないです。

 

 

 

この本によれば、

 

 

思春期くらいになったら、発達障害の子も、随分落ち着いてくるんだとか。

 

私は、それを信じています。

 

それにしても、やはりほかの子とは違うなと思います。

 

小学6年にもなって、拗ねて学校で隠れるなんて。。。やめてくれ~。

 

それを、言いかえると、

 

意志が強いとか、人に左右されない

 

になるんでしょうか。

 

親としては、もう少し穏やかに過ごしてほしいなと思います。

 

今日は、息子を怒りませんでした。

 

以前の私ならば、

 

「何やってくれてるねん!!」

 

「恥ずかしいことせんとって!!」

 

と怒っていたと思います。

 

でも、もうやめました。

 

彼には、臨機応変な考え方がまだできない。

 

きっと、先生に怒られて、悲しくて、

 

怒った気持ちを表現したのが、学校で隠れて、気持ちを落ち着かせる

 

だったのだと思います。

 

 

 

本人は、体育館の裏で、好きな理科の教科書を読んでいたとのこと。

 

「心配したよ」

と伝えました。

 

子どもを注意するときは、アイメッセージが良いですよ。

「私は~だと思う」

 

と伝えると、子どもを否定しないそうです。

 

今日もお疲れ様でした!

 

少しずつわかってくれたらいいな~。