生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

【親知らず抜歯2日目】曇りそうな眼で、自分を見つめる

こんばんは!

 

親知らず抜歯2日目です。

 

昨日は、辛くて、ロキソニンを自分で足したりして(本当はだめです・・・

 

ロキソニンは、胃腸障害が出やすい薬なので、用量を守りましょう)

 

本当に痛すぎて、辛かったです。

 

今日も噛むことは難しいので、

 

ウィダーインゼリーや、

 

チーズ蒸しパンなど、やわらかいものを食べています(笑)

 

でも、随分と痛みが減ってきました。

 

やはり、傷みのピークは麻酔が切れた時なのですね。

 

腫れのピークは、明日とか、明後日になる予定です。

 

痛くないのなら、腫れようが、私は気にしません(笑)

 

さて。

子育ての困りごとは、自分でも解決していける



 

 

 

今日は、自分をみつめる素直な視点の大切さついて書きたいと思います。

 

 

目次

 

 

病気の否認とは?

病識がないとも言います。

 

自分が病気であることに気づかない状態のことです。

 

例えば、一般化であれば、

 

・痛い

・フラフラする

・熱がある

・呼吸が苦しい

・嘔吐する

・血が出る

 

 

など、体調に変化が見られます。それは、まわりがみても解りやすいのですが、

 

本人も、痛い・しんどいなどは、訴えたり、動けなくなったりしますので、

 

気づきやすくなり、自分が病気であると認識しやすくなります。

 

しかし、精神疾患は、本人だけが見えている

本人だけが、電磁波の攻撃を受けている

などで、本人にだけに起こっている事項であることが多いのです。

 

まわりが否定しても、「いや、今そこに人がいて、嫌がらせをしてくるんだ!!」

 

というふうに、妄想でも嫌がらせを受けているのは、本人だけになります。

 

「自分にだけ、被害がある。周りの人は気づいていない。周りも敵なのか」

 

と疑心暗鬼になります。

 

当然、「私は、精神的に病気かな」なんて思う人は少ないのです。

 

精神疾患は家族が受け入れることも難しい

 

現代社会では、精神疾患に抵抗はなくなってきたものの、

 

「ギャンブルで、家のお金を使われてしまった・・・」

 

「息子が引きこもりで、妄想ばかりいって、暴力も振るうようになった」

 

など、本当に困っていることは、言いにくい世の中だと思います。

 

家族に精神疾患の人がいることで、偏見を恐れる場合もありますし、

 

精神疾患のある人からの暴力や、暴言などを

 

秘密にしなければいけない状態にあることも多いのです。

 

そこには、世間体もありますし、「自分の家族がまさか」

 

「あんなにやさしい人が、精神疾患になるはずがない」

 

という気持ちが勝ってしまうことで、家族も気づかない場合があります。

 

 

うちの長男の場合の否認・受け入れ状況

うちの長男は、小学5年生の3学期に精神障がい者手帳を取得しましたが、

 

それまでは、散々な日常でした。

 

家では、私が言い聞かせ、

 

言い聞かせてもいうことを聞かない長男、

 

学校にはいかないと言い、

 

高額なゲーム課金など、学校に行かないことでゲームにのめり込む

 

母親である私は、ゲームばかりする息子のゲームを取り上げる

 

長男は、反抗的になる

 

母イライラする

 

悪循環でした・・・

 

今は、私の受け入れがやっとできたのでしょう。

 

学校へ行けとは言いません。

 

宿題も強制しないし、

 

デイサービスも無理に行かせない

 

ゲームも取り上げず。

 

ですが、学校へも行くし、時々宿題もするし、

 

読書をするようになってきました。

 

だんだんと、私も楽になってきたように思います。

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これは、他の事同じようにはできない長男を

 

長男のペースで成長したらいいなと

 

受け入れができた結果ではないかなと思っています。

 

退院を喜ぶ患者さんに思うこと

 

「この人が退院??まじで。良くなってないよね」

 

とスタッフ間でいう事はよくあります。

 

今日もそんな、良くなったとは思えない人が退院していきました。

 

そのような患者さんに共通することは

 

感情の波がコントロールできず、

 

怒ったり、笑ったり、気分の変動を見せながら

 

「もう悪いことしません!!二度と戻って来ません!

 

こんな病院いやです」と

 

言い、笑顔で退院することです。

 

退院してから、こんなことに気を付けようなど、具体的な内容は聞かれず、

 

病院が悪いと言って退院する人は、ほとんどまた再入院します。

 

2~3週間もたないことが多いです。

 

そのような状態の人は、自分の状態を受け入れられず、

 

まわりが悪いから入院させられた・・・という思いがあるので、

 

本当の意味で反省はできないようです。

 

自分でやったことは自分で責任をとる

 

まわりの人や家族、支えてくれた人に感謝をする

 

そういった心が育たない限り、多分、入退院を繰り返すことになります。

 

 

まとめ

自分や、自分の大切な人の問題を直視することは、

 

大変勇気がいることです。

 

それから、逃げてしまい、問題と向き合わずにいると

 

大きな問題に発展することが多いです。

 

「この問題はどうして起こったのか」

 

「自分にはどのようなことができたのか」

 

「問題が起きたのは、自分が蒔いた種があったのではないか」

 

など、自分を振り返ることは、大切です。

 

普段から、素直な心で自分を見つめる余裕をつくっていきましょう。

 

 

本日も読んでいただきありがとうございました。