生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

【約束が違う!】スマホルールを変えようとする長男

日々、子育てお疲れ様です。

 

今日は、うちの娘(小学3年発達障害グレーゾーン)

 

が前々から

 

うちにお友達を連れてくると約束していた日です。

 

蒸し暑いなか、ランドセルで帰ってきたこどもたちは、

 

先に宿題をしてから、遊ぼうと決めて

 

宿題がんばっていました。

 

長男の彼(小学6年ADHD)は、

 

妹が友達をつれてくることに

 

大反対でしたが、なんとか許可を得ました。

 

 

 

という感じの我が家のスマホの問題について

 

話したいと思います。

 

 

 

スマホはこどもに持たせるか、持たせないか論争

スマホのトラブルは結構あるみたいですね。

 

小学校の先生からは、

 

スマホを使ったいじめやトラブルは、毎年必ず起こります」

 

と言われていました。

 

そりゃぁそうですよね。

 

画面越しには、相手がどう思っているのか

 

わかりにくいですし。

 

子どもたちが、罪悪感なく相手を思いやれずに

 

トラブルになることは容易に想像ができます。

 

また、ネットを自由に使える状態であると

 

子どもに見せたくないようなサイトに

 

アクセスしてしまうこともあります。

 

最悪、犯罪に巻き込まれてしまうこともあります。

 

スマホを持たせると、LINEができたり

 

友達とのやりとりは簡単になりますが、

 

結局のところ、親が管理をできるか、できないかによって

 

スマホを持たせることができるか、できないか

 

という結論に至ると思います。

 

 

 

スマホによるトラブル

 

大人でも、既読スルーや、既読無視により

 

相手の状況を理解できず、

 

一方的に気分を害して、怒ったり

 

恨んだりすることもあります。

 

実際、私も仲が良いと思っていたママ友から

 

急に「なんで返事くれないの?返事くれないとかどうかと思う」

 

と言われたことがあります。

 

仕事中で、返事が4時間程度できなかった時でした。

 

そのママ友は、私が仕事中であることを想像できず

 

自分のペースでLINEで話を進めたかった

 

けど、できなかった。ママ友の中では、相手が悪いって

 

なってしまったんだと思います。

 

(その件から、そのママ友のことを、私が警戒するようになり

 

段々と疎遠になっていきました)

 

また、記憶に新しい事件ですと、

 

スシローぺろぺろ少年かなと思います。

 

回転ずしのスシローで、醤油さしをなめたり

 

置いてあるコップをなめて戻したり

 

流れている寿司に、なめた指をつける

 

などしていた、悪質ないたずら行為をしていた高校生がいました。

 

一緒に訪れていた友達が、動画を撮り、拡散したことで

 

社会問題になりました。

 

その少年は、高校を自主退学し、家にこもる生活になったとか。

 

 

高校生になっても、SNSに動画や写真をあげることが

 

どのような結果をもたらすのかわからないのです。

 

これは、大人になっても、よくあることで

 

入職した際に、誓約書を書き、SNSに気を付けるように

 

注意をする会社がほとんどです。

 

そのくらい、スマホSNSと、未熟な子どもたちは

 

最悪な組み合わせとなり、人生を一変してしまうほどの

 

力を生み出す力になることがあります。

 

 

 

 

 

我が家のトラブル

我が家のスマホでのトラブルは、

 

長男が、ゲーム課金を私に無断でしていたことです。

 

75万ほどでした!!(これは、過去のブログに書いています。

 

本当に親の皆さん、気を付けてください)

 

それがあってから、私も、

 

子どものことを過信せず、ときには疑い、

 

トラブルがないかチェックするようになりました。

 

トラブルがないことが最優先なので、

 

チェックすることは大事かなと思います。

 

 

 

彼の思うスマホの持ち方

彼は、いまだにスマホのチェックは嫌がります。

 

「お前がいうなよ・・・」と心では思っています(笑)

 

だって、どんだけ課金しまくって、どんだけ嘘ついたんだ・・・

 

と私は今でもトラウマみたいになっています(笑)

 

「え~なんで。」←あんたが嘘つきまくってゲームしてたんやろ。

 

「はぁ~(ため息)」←その態度、こっちがやりたいよ

 

と思ってしまいます。

 

やった悪いことはすぐ忘れる・・・

 

そして、彼は、自分の言い分を通そうとします・・・

 

どうやら、友達とのやりとりを

 

親に見られたくないらしいです。

 

そうだとは思います。親に見せるのがいやって私もわかります。

 

でも、あなたは勝手にいろんなことをするでしょう?

 

そもそも、携帯も渡せるようなレベルではないのに。

 

自分の権利を正論のように言います。

 

そして、ふてくされた態度で私に何度も交渉をして

 

「じゃぁ、仕方ないね。もういいわ」

 

と言われると思っているのかな。

 

ぜったいにないから。

 

もし、自由に携帯を触りたいのであれば、

 

自分でバイトでもして買ってください!(笑)

 

 

うちのスマホルール

ゲーム課金から、半年、渡していませんでした。

 

怖すぎるのと、

 

子どもは、親が思っているよりも賢い。

 

そして、素直で、全く嘘のないこどもなんていないと考えたほうが良い

 

と思います。

 

抜け道を探して、なんとか、遊びたい!

 

それが子どもの素直な気持ちなのかもしれません。

 

学校で貸与されるタブレットも、

 

こどもたちが自分でゲームをダウンロードするような

 

抜け道を見つける子もいるのだとか・・・

 

子どもって、ほんとすごいですね(笑)

 

親の私たちも、気を付けましょう!

 

うちのルールは、簡単で

 

ゲームをダウンロードしない

 

知らない人に連絡をしない

 

と簡単なルールだけです。

 

ルールを決めても、それを管理できないと

 

ルールが逆効果になることもあります。

 

彼の行動をみて柔軟に変化させることが大切です。

 

まとめ

 

結局のところ、もし、スマホを子どもに渡すとしたら

 

親が細かくチェックをして

 

管理をする必要があります。

 

それができないのであれば、スマホを渡すことは

 

大変危険です。

 

ですが、スマホを渡すと、親との連絡がうまくいきやすかったり

 

友達と遊ぶ約束などもしやすいメリットもあります。

 

正しく使えるように、

 

今まで起こった事件なども話し合ったり

 

友達とのトラブルを発見したり、困ったときは、小学校の担任の先生に

 

早めに相談するなど、これまた親の対応ができるのであれば

 

便利なのかなと思います。

 

 

私たちが子どものころは、スマホはなかったです。

 

でも、待ち合わせもできたし、遊ぶこともできた。

 

でも、現在は、また環境が変わって

 

共働き世帯も増えて、子どもに簡単に連絡をとれるツールは

 

私たち親からしても大変便利です。

 

うまく付き合えるように気を付けたいですね。

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。