生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

【下手したら一日ゲーム漬けの子】おでかけできた代休

こんばんは。

 

今日は、昨日の参観の代休でしたので

子どもたちは休みでした。

 

 

朝から

彼(小学6年ADHD)は、朝からゲームとYouTubeに精を出していました。

娘(小学3年発達グレーゾーン)も同じく!(笑)

 

やはり、手軽で簡単なテレビゲームやYouTubeは、親である私も

助かるような気もします。

 

 

かといって、

 

一日中

ゲームとテレビはなるべくやめてほしい・・・

 

うちの子ふたりとも

お友達と約束して

どこかに出かける器用さはなしです。

 

私が、登山などアクティブな活動に参加していたら、

 

子どもも影響をうけて

 

アクティブになったのでしょうか・・・。

 

結局、子ふたりとも

 

私が動かないと動かないものです。

 

そんなぐーたらな私たちの

一日をとおした日記を書きます(笑)

 

 

発達障害の子の休みは?

  • 陥りやすい状況・画面から離れられない彼
  • でも画面から離れてほしい母
  • なんとかお出かけ
  • スーパーマリオブラザーズ
  • 母の気分転換にもなり元気がでる
  • まとめ

 

 

 

 

  • 陥りやすい状況・画面から離れられない彼

 

娘は、まだましです。

外に行こうと何度か声をかけると

嫌でもついてきてくれます。

 

しかし、彼は違います。

 

「ずっとゲームしていたら、体にも目にも悪いから

一回やめへん?」

 

「ママたち、イオンのゲームセンター

(結局ゲームでつる(笑))

行こうかな・・・」

 

「今日は雨がぱらついているから、

公園はお友達いないと思うわ。

だから、いまのうちに

一緒に外に出ない?」

など提案します。

 

 

でも、

彼「えぇ・・・。」

 

彼「あ~もう。」ため息。

私(え?なに??(笑))

 

彼「行かない・・・」

 

彼  顔を伏せて泣く・・・

 

 

 

彼は外に行きたくないわけではないんです。

 

本人は、本当は外に行きたいと言います。

 

お買い物を行きたいと言います。

 

ただ、この場面を変えるということが

 

なかなかできないのです。

 

そして

 

後から

 

「やっぱり行けばよかった」

と必ず泣きます。

 

どうしても、この切り替えに時間がかかるのと

 

タイミングも必要なので

 

予定通りにことが進みません。

 

 

だから、

 

私も誘うのが億劫になってしまいます。

 

このように、

切り替えができないことで

 

彼は家で一日中ゲームになってしまいやすいのです。

 



  • 画面から離れてほしい母

 

そうは言っても、

せっかくの代休です。

 

昨日、学校頑張ってくれたやん。

参観日、よかったよ?

ごほうび、させてよ~。という気持ちもありました(笑)

 

土日は、どこにでかけても人がいっぱい。

 

人混みは、行くだけで

 

彼は不機嫌になったり

 

意味もわからず

 

ハイテンションになり

 

何か買おうとしたり

 

手が付けられなくなりやすいのです。

 

でも、代休は平日なので、

 

お出かけはしやすい。

 

このチャンスは利用したいです。

 

そんな特別な日に

 

ゲーム一日してました・・・なんて。

 

今日だけは嫌だわ・・・(笑)

 

そう思い、

 

何度か彼に説明します。

 

「公園に行きたい・・・」

と言い始めたため

 

「そしたら、公園いこう」

と公園に誘います。

 

でも、今日は雨が降っています。

 

彼も、公園に行けないことはわかっています。

 

このように

私の「イオンにいこう」

という誘いに

まっすぐついてこない彼なのです。

 

そして、泣いてみたり

 

音を立てて(嫌だなという気持ちを表現している)

 

着替えを始めたりして

 

私が「もうえぇわ」と言うのを待っているようです。

 

でも、私は言いません。

 

「あ、いいやん。その服。」など言います。

 

彼「はぁ~。」

 

私「ん?何か言った??」

 

彼「もうわかったって。泣。

行くから」

 

と言いました。

 

この変なやりとり、毎回あるんですよ

 

でも、彼は、出かけてしまえば

 

誰より楽しみます。

 

出かけるまでに、

 

その楽しい場面のイメージがつかない

 

ということが、

 

おでかけできない事態を招きます。

 

とりあえず、「行く」と言ったから

 

どんなに彼が不機嫌そうにしていても

 

無視で用意をしました。

 

注:学校に行きたくないと泣くときは、

私は無視したりはしません。

遊びに行くときの、ゲームを止めるタイミングがないときだけ・・・です(^^)

 

 

  • お出かけ

 

外にでると雨が降っています。

 

彼は、とくに

公園へ行こうとしていません。

 

(さっきまでは公園に行きたいと泣いていました)

 

車の助手席に座り

 

楽しそうに私に話しかけてきます。

 

家を出る前までは場面が変わる前でした。

 

場面が変わってしまえば

 

彼は落ち着きます。

(変な習性ですよね。めちゃくちゃやりにくいです)

 

助手席で、歌をうたったり、

 

私にクイズを出したり、

 

妹と話したり。

 

これを最初からやってくれないかな?

 

と思う私です。

 

 

 

映画は、これまたゲーム(笑)

彼は写真に入ってくれません。プチ思春期。

 

 

 

 

公開して日にちも経っているため、空いていました。

 

すごくよかったです。

 

私も楽しめました。

このマリオの映画は、1時間半程度なので

 

集中力が続きにくいお子さんでも

 

挑戦しやすいと思います。

 

また、ゲームのマリオをやったことがある人なら楽しめるはずです。

 

前に座っていた中学生のグループは、

画が終わった後、拍手をしていました(笑)

 

 

 

 

  • 母の気分転換にもなり元気が出る

 

私も映画を楽しめたことと、非日常的な空間にいくだけで

 

なんだかウキウキしました(笑)

 

なんでしょうね。

 

映画って、高くなったじゃないですか?

 

それでも敢えて行った感じ。

 

そのお金を自分たちの楽しみに使える=自分を大切にしている感じ

 

を味わいました。

 

今は仕事をセーブしているため、

 

本当は節約したいところですが

 

行って良かったです。

 

彼も、娘も

映画が終わったあとに

 

「あの場面はな・・・」

 

「ピーチ姫が良かった!!」

 

など感想を言い合っていて、うれしく思いました。

 

 

帰ってきて、私は、数年ぶりに

ぎょうざを手作りしました。

面倒で絶対やらないやつです。

絶対やらない餃子つくり。タンクトップで(笑)



気分転換できたからだと思います。

 

娘が手伝ってくれてうれしかったです(^^)

 

いい事があると、

いい事が連鎖するように起こりますね。

 

 

  • まとめ

 

出かけたくない日もあるし、

 

出かけたいのに

 

子どもとのペースが合わずに

 

出かけられない時もあります。

 

行けなかったときは

「ざんねん・・・」

「母は行きたかったのにぃ~」

 

と思うこともあります。

 

だからこそ、出かけられたときは

何倍も嬉しいです。

 

私も、子どものころに

母親と「魔女の宅急便」を映画館で観ました。

今でも、映画館に並んだときのこと、

金曜ロードショー

放映されるたびに思い出します。

 

 

今日のことを

 

子どもたちが大人になっても

 

覚えていてくれたらうれしいな・・・

 

と思います。

 

 

 

やはり、おでかけは特別。

 

行けたとしても、彼のパニックが始まると

 

もうめちゃくちゃ疲れてしまいます。

 

そんな、賭けのようなおでかけ。

 

今日は無事にいけました。

 

みなさんも、楽しいお出かけが

たくさんできますように(^^)

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございました!