生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

【発達障害児】中学校選びは高校選び?

こんばんは。

 

いつもあさひのブログを読んでくださりありがとうございます。

 

私は、発達障害の長男と、グレーゾーンの娘を持つ母親ですが、

 

精神科の病棟で勤務もしています。

 

普段、気づいたことや、学んだことを

 

公開することで、同じような境遇の方の参考になればいいなと思います。

 

 

さて、今日は、

長男(ADHD・小学6年)の中学校進学について

 

書きたいと思います。

目次

 

 

 

 

 

前回の内容

asahi55-kokoro.hatenablog.com

以前に、学校選びについて書きました。

 

人数が多いマンモス校であるA中学校(住んでいる校区はこちらの学校に進学なので、友達は多い)と

人数は少なく、外国人が多いので多様性に対応してくれるB中学校

で迷いましたが、

 

長男と両方に見学にいき、A中学校に進学することを決めました。

 

A中学校に決めた理由

 

やはり、長男の友達も多く進学しますので、

 

本人が「友達と一緒に頑張る」といい

 

決めました。

この学校は、支援級で、抽出の授業を受けている

(クラスではなく、個別で、別室で授業を受けること)と、

 

成績はつきません

楽しく通うだけでは、進学に影響がでる・・・らしい



クラスで授業を受けていたとしても、

 

提出物を提出しと、テストを受けることで、成績は、恐らく3はつくとのことでした。

 

逆に、提出物を出さず、テストを受けないなどしていたら、容易に成績に1がつくということです・・・。

(成績に1がつくと、高校への進学の道は狭くなるとのことでした)

 

B中学校の良かったところ

B中学校は、抽出の授業を受けていても、

その子に合わせたテストを作ってくれるので、成績がつきます。

例:数学を抽出で受けていたら、

その子がやっているレベルで個別にテストを作ってくれる。

みんなとは勉強している内容は違うけど、その子なりに頑張っていることに

成績を付けてくれる

 

という感じです。

人数が少ないからか、個別に対応してくれるのがありがたいですよね。

 

成績がついているほうが、公立の高校には進学しやすくなるとのことでした。

 

A中学校で不安な事

私個人としては、学校に行くだけで、本人が楽しんでいるだけで

 

文句は言いませんし、それで良いと思っています。

 

ですが・・・本人が公立高校に進学したくなったり、

 

まわりの子との差を感じて、劣等感を感じるくらいなら

 

最初からB中学校に進学してもらいたいくらい・・・。

 

A中学校では、提出物を出さなけれななりません。

それができるかどうか・・・。

 

入ってみないとわかりません。

 

本人が大切に思っていることを大切にする

大原則やと思うのですが、

長男は「友だちと一緒に中学校に通いたい」

 

という思いが優先順位では1位なのです。

 

それは、私も最優先で考えてあげたいです。

 

本人が納得して、本人が、頑張るということが

 

一番大事なのかなと思います。

まとめ

親としては、長男はすぐに学校の行き渋りもするし

 

頑張るといっていても、頑張れなかったことも数知れずです。

 

どちらの学校も、良い点・悪い点がありますが、

 

本人がA中学校を選んだので、それでやってみようと思います。

 

本人が納得してとか、

 

本人が決めた

 

ということが、彼が困難にあったときに

 

立ち向かう強さになるのではないかな?と思っています。

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。