生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

【発達障害】予定変更が苦手

こんばんは。

少し間が空いてしまいました・・・。

 

お盆休みもあり、自分も忙しくしていました。

 

そして、2連続で来た台風に予定変更が続いていました。

 

 

 

台風6号の影響

 

彼(小学6年生ADHD)と娘(小学3年生発達障害グレーゾーン)と高知県

 

帰省していました。

 

大阪では、台風6号はほとんど影響なかったのですが、

 

四国ではかなりの雨量があって通行止めや、

 

土砂崩れがありました。

 

増水した川



川遊びができない

 

川遊びを楽しみにしていた彼。

 

しかし、川はもちろん遊べる状態ではなく、かなりの増水がありました。

 

でも、彼は「川に行きたい」

 

と何度も私にいってきました。

 

なので、2日連続で増水した川を観に行きました。

 

 

 

遊ぶ予定だったから、遊べないことを受け入れられないのです。

 

台風6号が発生した段階で、「川遊びはたぶんできないよ」と

 

伝えていたけど・・・

 

やはり気持ちの切り替えができないらしいです。

 

早め

早めに伝えますが、結局本人が納得できなかった様子です。

 

↓増水した川の様子

 

 

台風7号の影響 患者さんの様子

 

 

患者さんは、かなり不穏状態でした。

 

台風の影響で、外に出たい人も出られませんでした。

 

あんな暴風雨のなか、足元もおぼつかない患者さんに外にでてもらう

 

選択肢はありません。

 

ですが、それに納得いかない患者さんたち。

 

わかる・・・わかるんだけど、この大雨、見て??

 

と何度も説明しました。

私の気持ち

 

融通がきかないことは、精神疾患のある患者さんに共通してあると思います。

 

待てない

 

融通が利かない

 

約束が守れない

 

これは、ほとんどの患者さんに当てはまります。

 

病気のせいだから仕方ないのですが、その対応は結構大変です。

 

怒鳴り散らす人もいますし、

 

暴れるぞと、脅すような人もいます。

 

看護師として、何度も、いろんな患者さんに説明するだけで

 

本当に疲弊してきます。

 

 

 

 

まとめ

 

発達障害の人や、精神障害のある人は、予定変更が苦手です。

 

なので、最初に

 

「〇〇しようと思うんだけど・・・

 

もしかしたら、雨が降るかもしれないし

 

外に出られないかもしれないよ」

 

と彼らの思い通りにならないかもしれない

 

という事実は、先にお伝えしておくことがベターです。

 

そう伝えていても、彼らは納得できるまで、

 

何度も訴え続けます。

 

その対応は、精神的にも疲れてしまいます。

 

自分の子どもなら、なおさら対応がしんどいです。

 

ゆっくり休む時間や、自分の時間を作りながら

 

彼らの対応ができる心の余裕を手に入れましょう。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございました。