生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

悔しくて、職場で涙がでた

今日は、久しぶりに職場で涙が出ました。

悔しくて涙が出ました



本当に悔しいことがあったので聞いてほしいです。

 

精神科の病棟での勤務は、結構危険と隣り合わせです。

 

患者さんは予想外なことをしてきたり、

 

被害妄想もあり、真実ではないことで怒っていたり恨まれていることがあります。

 

患者さんには、とてもやさしい人もいます。

 

どうしてそんなに優しいんだろうと思う時もあります。。。

 

でも、今日は、故意に胸を触られました。

 

目次

 

 

 

 

 

今日は、ある患者さんの対応を頑張っていた

 

先日、患者さんとの関わりから

 

「誰も部屋に話に来てくれない。寂しい」という気持ちを聞いていた私。

 

スタッフが行きたがらないのは、

 

暴食や暴言がある患者さんだから、関わりが大変難しいんです。

 

私も、行くのは苦手ですが、

 

今日はなるべく話しかけたりして、関わりを持とうと思っていました。

 

何度も、こまめに入室して、何気ない会話をしていました。

 

でも、日勤帯が終わるころになり、

 

患者さんが返却するべきものが、見当たらない・・・

 

ということになり、

 

男性ナースと一緒に、計3名で捜索中でした。

 

突然胸を触られる

 

対応しながら、会話をしていた私の胸を、突然触りました。

 

先週もそのような行為があったので、今日も気を付けていましたが

 

避けられませんでした。

 

私は、

 

「何様ですか」

 

「謝ってください」

 

「とても嫌な気持ちです」

 

と言いましたが、いきなり

 

「主治医を呼べ!!」

 

「怒ってるん?病気やから、わからへんわ」

 

など言われ逆切れされました。

 

その場では、厳重注意のみしましたが、

 

不穏であるため、筋肉注射をしました。

 

ナースステーションに戻ると

 

涙が出てきました。

私の気持ち

 

「私の対応が悪かったのか」

 

「ものを探すときに、距離をとるのは難しいので、どうすればよかったのか」

 

「今日は、一日その患者さんが寂しくないようにと思い、関わって

 

忙しくしていた自分がバカみたいに思えて、情けなくて

 

涙がでました。

 

「こんなに頑張ったのに・・・」とやり切れない気持ちです。

 

看護師や、介護士は、結構暴力を受けています。

 

麻痺が残るような、大けがをさせられたスタッフもいます。

 

でも、いつも、病気の人がしたからと

 

こちらは泣き寝入りです。

 

自分を奮い立たせる

 

でも、不平不満を言う人間になりたくない。

 

でも、毎日繰り広げられる暴言、暴力・・・

 

心が折れそうです。

 

職場の人に話を聞いてもらいました、泣きながら。

 

職場の人はみんな優しく話をきいてくれました。

 

でも、「お前が近づきすぎやろ」とか

 

思われているんじゃないかなとも思い不安にもなります。

 

やはり、患者さんは、心から信用してはいけないものなんだな

 

と思いました。

 

これだけ頑張ったんだから、きっと伝わっているはず。

 

なんて思っていた自分が悪いのです。

 

まとめ

 

自分の子どもは、

 

人を傷つける人間にはなってほしくないなと思っています。

 

帰ってから、子どもに、

 

「ママ、今日は患者さんに胸を触られて、涙がでた。すごく嫌だった」と

 

話しました。

 

相手の意志に反することをしたらいけないということ、

 

やられたら、とても辛いということを

 

子どもに話しました。

 

発達障害がある息子のことが心配にもなりますが、

 

愛情をもって接していきたいと思います。

 

精神的に不安定な人、過去に暴力や、痴漢のような行為があった人とは

 

いつスイッチは入るかわからないので、

 

一定の距離感は必要です。

 

「ん??」と思ったら、まず距離をとる。ということを心掛けて

 

いきましょう。

 

 

本日も読んでいただき、ありがとうございました。