認知症で、暴力がある人の行く末
こんばんは。
今日は、認知症になった時のことを考えてみたいと思います。
認知症の人って、身近にいますか?
私は、正直にいうと、自分の働いている病院以外では、
関わらせてもらうことがありません。
高齢社会と言われる日本で、日常で認知症の人に遭わない
というのは、病院とか行かれるからなんでしょうか。
私の父親は、70歳で、大動脈解離で急死しました。(笑福亭笑瓶さんの死因でもあります)
母親は現在71歳で、田舎で畑仕事をしています。
なので、まだ身内の介護はしたことがないのですが、
まだ、下の子が8歳とかなので、
子育てをしながら、介護は大変だし、できないだろうなと
思ってしまいます。
母親もいつまで元気でいてくれるか、わからないですが、
できるだけ、いつまでも
自宅で元気でいてほしいなと思うものです。
私が看護師として関わらせていただいた患者さんの中でも、
暴食のある患者さんは、
身体的な拘束をされる場合がほとんどです。
色情行為といって、女性の身体を触ってしまうなどの行為がある方も、
拘束とまではいかなくても、行ける施設が限られてしまいます。
↑DHAは、認知症の患者さんにも処方されることがあります。↑
私も、サプリで飲んでいます。予防になるといいな・・・
長寿な国ですが、
社会に適応できなくなると、行き場がなくなってしまいます。
高齢者で、拘束なんてされていたり、
隔離されたりしていると、
筋力が衰えて、歩くこともままならなくなります。
でも、安全を守るには、
現状では、そうすることしかできないのです。
拘束をしながら・・・このまま、山に・・・野に放った方が、
たくましく生きていかれるのではないかと。
幸せではないかと
思う時があるのが正直な気持ちです。
できるだけ、健康でいられるように
今から気を付けていこうと思います。
今日はつぶやき程度ですが、最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
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