生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

運動会のご褒美は、いらないと思った件

こんばんは!

 

あさひのブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

私は、発達に凹凸のある子をそだてながら、精神科で働いています。

 

普段の気づきを発信することで、

 

皆様の子育てや、人とのかかわり方の参考になればと思いブログを書いています。

 

 

ご褒美はうれしいものだからこそ、タイミングとやり方が大事

今日は、

運動会のご褒美

について書こうと思います。

asahi55-kokoro.hatenablog.com

↑先日の運動会の様子はコチラ。

 

目次

 

 

うちの家庭の事情

うちは、元夫のギャンブルが原因で離婚していますが、

 

元夫は毎日子どものことをみてくれたり、助けてくれています。

 

収入は、バイトなので、援助をしてもらってはいません。

 

離婚はしていますが、うちの家にも出入りします。

 

子どもたちは、私たちが離婚していることは知っていますが、

 

ひとり親家庭だとは思っていないと思います。

 

毎日サポートをしてもらっているので、

 

区役所でいうひとり親のくくりではなく、支援は受けていないです。

 

話はそれましたが、うちは父親の存在はかなり弱い方だと思います。

 

 

 

元夫(子どもの父親)が、運動会のご褒美を考えていた

そんな元夫が、うちの兄妹が、運動会に初めてまともに参加できたことを喜び、

 

ご褒美をあげようかな。お小遣いをあげようかな。

 

と言いました。

 

ですが、私は、NO!!をつきつけました。

 

 

動機付けに影響するのでは?

私たちは、自分の行動に、意味付けをする習性があります。

 

例:看護の仕事をしているが、毎日クタクタになって働いている。でも、自分の頑張りが、患者さんの喜ぶ姿が嬉しくて頑張っている。

(あることがらや物事に、価値や評価をつけること)

 

子どもたちは、ご褒美がもらえるから、運動会で頑張ったというわけではなかった

(自分の心のままに、興味のあるがまま、思うがままに参加し、楽しんでいた)

のに、

 

お金をもらうことで、外的な要因(報酬・お金・罰則などの外部からの働きかけ)

 

によって運動会をしたような形になると思いました。

 

 

内的動機付けとは?

子育てや、人の成長に必要なモチベーションのようなものです。

 

給料の条件だけで、仕事に就く人って少ないと思うのです。

 

人と話すのが好きだから、接客業をしたいとか、

 

チームで一致団結したから頑張れた

 

など。その時の自分の気持ちによって動いたときのきっかけです。

 

内的動機付けには時間がかかるといわれていますが、

 

内的動機付けがうまくいく方がモチベーションが高いまま経過するので

 

成長しやすいと言われています。

 

 

外的動機付けとは?

人に命令されたり、「お金をあげるから、この仕事をしてください」

 

と言われた時など、

 

きっかけは、心からやりたい!と思ったわけではないこと。

 

自分の周りが、やった方がいいとすすめたり、罰則があって

 

やらざるを得ない場合も含みます。

 

アメとムチ、両方とも、外的な動機付けに当たります。

 

内的動機付けよりも、外的動機付けの方が

 

簡単に人を動かすことができますが、

 

モチベーションを継続しにくいと言われています。

 

 

運動会の報酬は?

今年のうちの子は、間違いなく、内的動機付けがあり、

 

自ら運動会に参加して、「楽しかった」と言っていました。

 

なので、親がなにかをあげることによって、

 

せっかくの内的動機付けができたのに、

 

外的な動機付けと結びついてしまうことが考えられました。

 

(今年、お金をもらったら、来年の運動会には「お金、いくらもらえるん?」と聞いてくる可能性がでてくる)

 

なので、ご褒美はなしにしました。

 

でも、運動会の動画を一緒にみたり、

 

子どもが踊っていたダンスを家でも一緒に踊るなど、

 

「ママも楽しかった!!ありがとう。」と何度も伝えました。

 

私の考え

 

子どもが、内的動機付けで頑張ったときは、

 

具体的に、子どもの頑張っていたことをほめて、

 

「ママはうれしかったよ!!」

 

「感動したよ、ありがとう」

 

と伝えることが、一番子どもの喜びになるのではないでしょうか。

 

両親が自分の頑張りをみてくれている。

 

どんな自分でも、いつも応援してくれている。

 

それが伝われば十分ではないかと思います。

 

まとめ

今日は、内的動機付け・外的動機付けという

 

ちょっとややこしい話をしました。

 

子どもには、内的動機付けにつながるような声掛けが望ましいと思います。

 

どうしても、苦戦していることなら、

 

外的動機付け(ご褒美)があってもいいかもしれませんが、

 

行く行くは、内的動機付けにしていけるようにしていきましょう。

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

======================== サイエンスのミラブルplusの正規品を30日間完全保証、 しかも安心の5年延長保証や変換アダプター付きで ご購入いただけます。 気に入らなければ30日以内の返品で全額返金なので 評判や効果が気になる方でも安心です。 ご購入はこちらから! https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3THI4B+2KA7JM+4K9C+15RRSZ ========================

 

思春期に思う、長男の子育ての後悔

こんばんは!

 

今日も涼しい一日となりました。

 

1か月前には、「あつい~」とついつい言ってしまう日が続いていましたが、

 

ちゃんと季節は変わってきているのだなと思いました。

その時は、精一杯でも、後悔することも多い



 

さて、今日は、

 

思春期の長男に思うことについて

 

書きたいと思います。

 

目次

 

 

 

最近の長男

小学5年生の3学期に、荒れにあれまくり

 

精神障がい者手帳を取得した長男です。

 

現在小学6年生ですが、毎日学校へ行けています。大きな問題はなく過ごしています。

 

現在も、私のいうことを素直に聞くということは

 

他のお子さんに比べたらないかもしれません。

 

自宅学習も皆無です(笑)

 

ですが、私のことを「お母さん」と呼び(クソばばぁではないですよ)

 

困ったことは、少し相談してくれるようになってきました。

 

ひとまず学校へいき、友達と楽しく遊んでいる姿をみると

 

安定しているのだなと思います。

 

思春期の変化

裸で、風呂から出てこなくなりました(笑)

 

あと、声変わりが始まった様子で、声が枯れています。

 

私は身長160センチですが、彼はまだ私より背が低いです。

 

まわりのお友だちも、ほとんどが声変わりしていません。

 

なので、長男は、成長のスピードが少し早いのかもしれません。

 

さいころの動画

みんなに「大きくなったね」と言われる長男・・・

 

私も毎日長男をみているけど、

 

すれ違ったときに「あれ?こんなに大きかったかな?」と思うことがあります。

 

なので、本当にいま、成長しているのだと思います。

 

そんな長男をみながら・・・

 

さいころ(4歳の)の動画をみていました。

 

妹が生まれて、私を妹にとられたと思っているような発言がみられ

 

「〇〇(妹)ちゃんじゃなくて、▲▲(自分)をみてよ!!」と言っている動画がありました。

 

妹を、ばあちゃんに預けて、私と二人で遊びにいったときの動画もありました。

 

とても嬉しそうにして、はしゃいでいます。

 

そんな動画をみて、懐かしく・・・

 

また、どこかで、「もっとこの頃の長男に向き合ってあげたらよかった。

 

ふたりの時は、長男の楽しいという気持ちを優先したらよかった」と思い、

 

寂しい気持ちになってきました。

 

さいころに優先させていたこと

大阪にある、キッズプラザに長男を連れて行くと、

 

必ず、知らないお友だちと、おもちゃの取り合いになりました。

 

順番が回ってこないと、イライラし、待てない・・・

 

今思うと、ADHDの彼の特性が出ていたと思います。

 

そこで、私は、ひたすら、社会のルールを教えようとしていました

 

「あれ、お友だち、並んでいるよ」

 

「どうぞ、しようか」

 

「順番、待とうか」

 

いつも、いつも、「どうぞ」ができず、泣き叫ぶ彼でした。

 

でも、教えないといけないと思い、

 

ルールを守れない長男を怒りながら、

 

人に、どうぞ。ができるように教えていました。

 

後悔

今思うと、「どうぞ」なんてできなくて良かったタイミングもあったと思います。

 

長男も並んで、やっと代わってもらったおもちゃや遊具。

 

後ろに人が来たからといって、すぐにどうぞ。ができなくても良かったのです。

 

後ろの子に、「今遊んでいるから、もうすこし待ってくれる?」という

 

時があっても良かったのです。

 

家では、母親を妹にとられ、やっと母親と外に出たかと思えば、

 

なぜか、自分に我慢を教えようとしていた母である私に、

 

長男はどう思っていたのでしょうか。

 

胸が痛みます。

 

もっと、一緒におもいっきり遊んであげたらよかった

 

おもちゃなんてなくても、順番なんて気にしなくていいような

 

場所に連れて行って、二人で遊んであげたらよかった・・・

 

そう思うのです。

 

まとめ

 

成長した長男をみて、うれしく、少し寂しく思う私です。

 

今のこの瞬間も、きっと将来、尊い時間であったと思うはずです。

 

今の長男を、よくみて、少しでも会話して

 

関わっていきたいと思いました。

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

めっちゃいいやん。精神科医の話し方

こんばんは。

 

私は、発達に凹凸のある子を育てながら、精神科病棟で働く看護師です。

 

普段、子どもや、患者さんとの関わりで

 

学んだことをこちらに書くことで

 

皆さんと、学びを共有できたらと思って書いています。

 

 

今日は、私がみた、精神科医の会話の仕方について

 

書きたいと思います。

 

 

 

目次

 

 

 

頑なな長男や、患者さん

 

発達に凹凸のある方や、見通しが立てにくい人って、

 

柔軟にこちらの思いを聞いてくれないことが多いと思いませんか?

 

例1:家でゲームばかりしている長男

 

 

外に連れ出そうとしても、ついてこない。

 

外に出ると、本人が欲しがっているものも買うことができるし、

 

気分転換にもなる。

 

今現在は、ゲームが楽しいんだけど、

 

そのうち飽きてくるので、ゲームをするより

 

2時間程度だったら、本人も外に出たほうが楽しめる。

 

でも、それを伝えても伝わらない。

 

外出を断り・・・結局ゲームをする。

 

寝る時間になってから、「今日、外に行けばよかった。暇やった」という。

 

でも、次の休みになると、またゲームをやっている。

 

発達に凹凸がある人は、興味が偏っていることも多いです

 

例2:退院はしたくないという患者さん

 

長年入院していると、退院する意味もわからなくなってくることがあります。

 

こちらからすると、入院なんかしていたら、自由がない。

 

楽しみがないように思います。

 

起床時間、就床時間は決められ、

 

食事はいつも病院食で、買い物も自由にできない。

 

テレビを観るには、テレビカードが必要で、

 

他の患者もいるため、プライバシーも守られにくい。

 

入浴の日も決められているし、好きな場所に行くこともできない。

 

こんな環境に長くいたくないと思うのが、普通だと思うのですが、

 

なぜか、退院したくない。という患者さんがいます。

 

 

良かれと思った事に、のってこない

本人のやりたいことや、本人の日常以外を

 

こちらが提案しても、すんなり乗ってこないのです。

 

きっと本人にとったら、良い経験になるであろう事も、

 

本人が、良い結果になることの見通しが立てられないのです。

 

 

先日みた、精神科医の提案の仕方

ある患者さんの退院支援の会議に参加したときのこと。

 

その患者さんの退院支援の会議に、一年前、私は参加していました。

 

そこで、

 

精神科医「退院・・・しませんか。施設、とりあえず

 

見学しませんか」

 

患者さん「退院・・・しません。施設、行きません。自宅しか行きません」

 

精神科医「自宅は退院できるレベルじゃないです。まずは施設にいきませんか」

 

患者さん「行きません。自宅がいいです」

 

この会話が繰り返されていた会議でした(笑)

 

しかし、今年のベテラン精神科医は違いました。

 

ベテラン精神科医

 

・退院したら、どうなると思っているのか

・退院したら、やりたいことは何かないか

・退院したとしても、どうしても合わなければ戻ってくることができる

 

などから話し始めました。

 

たった、これだけ?と思われるかもなんですが、

 

本人に聞くことによって、

 

本人が、テレビゲームをやりたいと思っていることを聞き出したのです。

 

それも、どんなゲームなのか。

 

そのゲームの楽しいと思っているところなど。

 

本人にしかわからない思いを聞くことに成功しました。

 

それを突破口に、

 

「施設に行ってもゲームできますよ」

 

「ゲームばかりしたくなったら困るので、

 

誰かに、お薬を用意してもらったり、ごはんの用意をしてもらったらどうですか」

 

という提案が患者さんの頭に入りやすくなりました。

 

そして、頑なであった、患者さんの「自宅以外行かない」

 

 

という発言から、「施設、見学行ってみます」という

 

発言に変わっていきました。

 

 

本人の思いを聞く難しさ

 

余計なおせっかいと言われるかもですが、

 

退院した方が患者さんのためにもなるかもしれないし、

 

新たな患者さんの良さが発揮できるかもしれません。

 

やってみないとわからないのに、

 

「やりません」と拒否から入る人がたくさんいます。

 

今までも、このような会話が一度もされていないとは思えないのですが・・・

 

今回は患者さんも話してくれたし、会話ができました。

 

薬の影響も、その時の気分も、雰囲気も、体調もあるかもしれません。

 

ですが、基本、何度も退院支援の会議が開かれるわけではないので、

 

今回はそのタイミングがそろったことと、

 

患者さんのやりたいゲーム名まで

 

うまく聞き出せた精神科医のたった一つの質問が大成功を生みました。

 

たったこれだけと思われるかもですが、

 

話してもらうことが難しかったするんですよね。

 

 

本人の主体性が変わってくる

一般論は、全く通用しない・・・うちの長男のように・・・

 

宇宙人のように会話ができない時があります。

 

ですが、宇宙人に、「外の空気吸いませんか」なんて言っても

 

食いついてこないのです。

 

宇宙人の長男が、お菓子を食べたあとに

 

「ごはん食べにいこうよ」と誘っても、来るはずがないのです。

 

今回の患者さんも、

 

本人の「ゲームをしたい」という思いを叶えるために

 

できることは何か。というスタンスで会話が進められました。だからこそ、

 

患者さんは、今までの考えを変えてみようと思ったのです。

 

タイミングと、話し方と、聞く内容・・・

 

大変難しいのですが、

 

合致する時があるんですよね・・・。

 

 

まとめ

 

その時の状況にもよるのですが、

 

本人の思いをまず聞く。

 

本人のニーズを知ることはやはり大切なのだと思いました。

 

本人の思いを叶えるために、私たちは助けますよ。

 

という正直な気持ちを伝えるだけで、随分変わってきます。

 

時間や忍耐も必要なのですが、

 

視点を変えて、聞き方を変えて、本人のニーズを知ることは、

 

本人の可能性を広げることにつながることを

 

目の当たりにしました。

 

ぜひ、皆さんも、本人のニーズを知る質問・・・

 

やってみてくださいね。

 

 

今日も読んでくださり、ありがとうございました!!

 

【発達障害】難関!運動会

こんばんは。

 

私は、発達に凹凸のある子どもを2人育てながら、精神科の病棟で働く

 

あさひです。

 

日々気づいたことや、勉強になったこと、自分の経験などを

 

発信することで、同じような境遇な方の参考になればと思い書いています。

 

今日は、昨日あった運動会について

書きます。

 

目次

 

 

 

私は、運動会が好きじゃない

私の子どものころにも、私の親はこんな気持ちだったのかな

 

 

 

私は、運動会なんてなくなってしまえと思っていました。

 

結論から言うと、今年の運動会は、初めて、親として感動しました。

 

やっとうちの子も参加できた。

 

やっと、親として、安心して運動会をみれた

 

という感じです。

 

今まで、運動会といけば、子どもが不登校になるきっかけでしかなかったのです。

 

長かった・・・

 

長男(小学6年・ADHD)の運動会

長男は小学1年の時に、運動会の練習も嫌がり、毎日、学校に無理やりつれていくほどでした。

運動会の当日なんて・・・強制的に引っ張っていき、

 

長男は、先生たちに校門で取り押さえられていました。

 

それで、いつか、学校になれると思っていましたが、逆効果で・・・

 

死にたいと言うまでに追い詰めてしまいました。

 

それからも、毎年、運動会前の練習から、運動会当日まで、

 

精神的に不安定になりました。

 

学校への行き渋りをしたり、

 

運動会当日は、ふてくされて過ごしていました。

 

なんとか参加できたと思っても、リレーで負けると

 

癇癪を起すので・・・先生が配慮して

 

長男が負けないように工夫していたと思います。

 

今年の長男

 

今年の長男は、「このメンバーでは最後の運動会やからな」

 

といい、ソーラン節を家でも練習する様子がありました。

 

運動会が嫌・・・という言葉は出なかったです。

 

力がでにくい、フラフラすると言い、

 

いつも飲んでいるADHDの薬(インチュニブ)の副作用についても

 

自分で考えて、主治医に相談をして、

 

インチュニブ2mgから、1mgに減薬するなど、対策もしました。

 

そうです、自ら、困っていることに主体的に工夫をして

 

運動会に参加しようとしていました。

 

 

 

その姿、私はとてもうれしかったです。

 

リレーでは、今年は配慮はなかったと思います。走るのが速い子と一緒に走っていて、

 

長男は2番目を走っていましたが、長男がバトンを渡す時には、

 

みんなに抜かされてしまいました。

 

でも、泣き言も言わなかったし、暴れもせず、

 

走り切っていました。

 

抜かされたけど、ニコニコしていました。

 

走るのが速くなくていいから、完走してほしいという私の願いを

 

叶えてくれました。

 

 

娘(小学3年・グレーゾーン)の運動会

 

忘れもしない・・・去年の運動会のダンスで、

 

娘は全く踊りませんでした。

 

下を向いて、なにやら反抗している様子さえありました。

 

去年の運動会まで、娘については「支援を受けなくても、

 

なんとかなるか」と思っていましたが、

 

娘にも特性があり、娘も困っているのだとやっと気づきました。

 

そこから、娘もデイサービスを利用したり、

 

先生に配慮してもらうようになりました。

 

私は、去年、運動会で娘が踊らないとは思わなかったので、

 

動画を撮っていました。

 

結果は、全く動かない、一人不自然な娘を撮り続けただけになりましたが・・・

 

その動画を、娘が自分でみて

 

「ははは、これ、やばいな・・・踊らないほうが目立つやん」と言い、

 

「来年は踊る・・・」と言いました。

 

その言葉通りに、今年は、リレーもダンスも一生懸命やっていました。

 

頑張る子たち・成長

自分の子の運動会への参加も嬉しかったです。

 

運動会って、こんなに楽しめるんだ・・・

 

こんなに感動するんだって初めて知りました。

 

撮った動画は、もう10回以上観ました。本当にうれしくて・・・。

 

他のお友だちの成長も嬉しかったです。

 

「あんなに小さかったのに・・・今では応援団長してるの??すごい!!」

 

「サッカーを小さい時から続けていて、こんなに運動ができるようになったんだ」

 

「この子、こんなに楽しそうにダンスするんだ!」

 

他のお子さんの成長もみれました。

 

実を言うと、他のお子さんの成長もみれて、泣きそうになりました・・・

 

みんな、成長している。

 

時は経っているし、今こんなに幸せな気持ちでいられることに感謝の気持ち

 

いっぱいになりました。

 

自分の子にも、子どものお友だちも、尊い存在であることを

 

改めて感じました。

 

そうした感謝の気持ちは、

 

私をたくさんの幸せな気持ちで包み込みました・・・

 

 

運動会に参加できない子への想い

自分の子どもが、学校へ行けない・・・

 

運動会に参加できない・・・

 

その時お親の気持ちといったら・・・

 

「なんでうちの子は」

 

「育て方が悪かったの?」

 

「小学校の思い出をつくってほしい」

 

「将来どうなるの?」

 

絶望的な思いしかなかったです。

 

参加できている子の話を聞いて、ねたむような気持ちさえあったと思います。

 

そんな自分もいやで・・・

 

みんなと一緒にできない自分の子に情けなく思って・・・

 

本当に悪循環でした。

 

私からのメッセージ

運動会に参加できないからといって、学びが損なわれることはないです。

 

ただ、その子は今は参加できなかっただけ・・・

 

参加しないと、その子が決めただけです。

 

誰も悪くないし、無理に参加させることの方が弊害があります。

 

今は、その子の思いを尊重しましょう。

 

誰も悪くない。

 

将来が悪くなるわけではない。

 

そのことだけ、覚えていてほしいです。

 

そう、子ども、親も悪くないのです。忘れないで。

 

まとめ

 

今年は、運動会で良い経験ができました。

 

長男も、娘も、、、お友だちも、そのご両親も、

 

先生たちも、本当にありがとうございました。

 

 

 

【親知らず抜歯2日目】曇りそうな眼で、自分を見つめる

こんばんは!

 

親知らず抜歯2日目です。

 

昨日は、辛くて、ロキソニンを自分で足したりして(本当はだめです・・・

 

ロキソニンは、胃腸障害が出やすい薬なので、用量を守りましょう)

 

本当に痛すぎて、辛かったです。

 

今日も噛むことは難しいので、

 

ウィダーインゼリーや、

 

チーズ蒸しパンなど、やわらかいものを食べています(笑)

 

でも、随分と痛みが減ってきました。

 

やはり、傷みのピークは麻酔が切れた時なのですね。

 

腫れのピークは、明日とか、明後日になる予定です。

 

痛くないのなら、腫れようが、私は気にしません(笑)

 

さて。

子育ての困りごとは、自分でも解決していける



 

 

 

今日は、自分をみつめる素直な視点の大切さついて書きたいと思います。

 

 

目次

 

 

病気の否認とは?

病識がないとも言います。

 

自分が病気であることに気づかない状態のことです。

 

例えば、一般化であれば、

 

・痛い

・フラフラする

・熱がある

・呼吸が苦しい

・嘔吐する

・血が出る

 

 

など、体調に変化が見られます。それは、まわりがみても解りやすいのですが、

 

本人も、痛い・しんどいなどは、訴えたり、動けなくなったりしますので、

 

気づきやすくなり、自分が病気であると認識しやすくなります。

 

しかし、精神疾患は、本人だけが見えている

本人だけが、電磁波の攻撃を受けている

などで、本人にだけに起こっている事項であることが多いのです。

 

まわりが否定しても、「いや、今そこに人がいて、嫌がらせをしてくるんだ!!」

 

というふうに、妄想でも嫌がらせを受けているのは、本人だけになります。

 

「自分にだけ、被害がある。周りの人は気づいていない。周りも敵なのか」

 

と疑心暗鬼になります。

 

当然、「私は、精神的に病気かな」なんて思う人は少ないのです。

 

精神疾患は家族が受け入れることも難しい

 

現代社会では、精神疾患に抵抗はなくなってきたものの、

 

「ギャンブルで、家のお金を使われてしまった・・・」

 

「息子が引きこもりで、妄想ばかりいって、暴力も振るうようになった」

 

など、本当に困っていることは、言いにくい世の中だと思います。

 

家族に精神疾患の人がいることで、偏見を恐れる場合もありますし、

 

精神疾患のある人からの暴力や、暴言などを

 

秘密にしなければいけない状態にあることも多いのです。

 

そこには、世間体もありますし、「自分の家族がまさか」

 

「あんなにやさしい人が、精神疾患になるはずがない」

 

という気持ちが勝ってしまうことで、家族も気づかない場合があります。

 

 

うちの長男の場合の否認・受け入れ状況

うちの長男は、小学5年生の3学期に精神障がい者手帳を取得しましたが、

 

それまでは、散々な日常でした。

 

家では、私が言い聞かせ、

 

言い聞かせてもいうことを聞かない長男、

 

学校にはいかないと言い、

 

高額なゲーム課金など、学校に行かないことでゲームにのめり込む

 

母親である私は、ゲームばかりする息子のゲームを取り上げる

 

長男は、反抗的になる

 

母イライラする

 

悪循環でした・・・

 

今は、私の受け入れがやっとできたのでしょう。

 

学校へ行けとは言いません。

 

宿題も強制しないし、

 

デイサービスも無理に行かせない

 

ゲームも取り上げず。

 

ですが、学校へも行くし、時々宿題もするし、

 

読書をするようになってきました。

 

だんだんと、私も楽になってきたように思います。

職場定着率91%!発達障害専門の就労移行支援【atGPジョブトレ 発達障害コース】

 

これは、他の事同じようにはできない長男を

 

長男のペースで成長したらいいなと

 

受け入れができた結果ではないかなと思っています。

 

退院を喜ぶ患者さんに思うこと

 

「この人が退院??まじで。良くなってないよね」

 

とスタッフ間でいう事はよくあります。

 

今日もそんな、良くなったとは思えない人が退院していきました。

 

そのような患者さんに共通することは

 

感情の波がコントロールできず、

 

怒ったり、笑ったり、気分の変動を見せながら

 

「もう悪いことしません!!二度と戻って来ません!

 

こんな病院いやです」と

 

言い、笑顔で退院することです。

 

退院してから、こんなことに気を付けようなど、具体的な内容は聞かれず、

 

病院が悪いと言って退院する人は、ほとんどまた再入院します。

 

2~3週間もたないことが多いです。

 

そのような状態の人は、自分の状態を受け入れられず、

 

まわりが悪いから入院させられた・・・という思いがあるので、

 

本当の意味で反省はできないようです。

 

自分でやったことは自分で責任をとる

 

まわりの人や家族、支えてくれた人に感謝をする

 

そういった心が育たない限り、多分、入退院を繰り返すことになります。

 

 

まとめ

自分や、自分の大切な人の問題を直視することは、

 

大変勇気がいることです。

 

それから、逃げてしまい、問題と向き合わずにいると

 

大きな問題に発展することが多いです。

 

「この問題はどうして起こったのか」

 

「自分にはどのようなことができたのか」

 

「問題が起きたのは、自分が蒔いた種があったのではないか」

 

など、自分を振り返ることは、大切です。

 

普段から、素直な心で自分を見つめる余裕をつくっていきましょう。

 

 

本日も読んでいただきありがとうございました。

 

【親知らず抜歯】42歳でも親知らずがうずきました

こんばんは。

 

今日は、虫歯が悪化したことのない私が、

 

歯がぬけたことのない私が、

 

骨折したことない、骨太な私が・・・

 

親知らずの抜歯をしてきた話をします。

 

今まで口の中が痛くて困ることがなかった私です



 

目次

 

 

 

親知らずの歯茎が腫れる

8月の後半に、親知らず周りの歯茎が腫れました。

 

42歳にもなって、少しずつ頭を出してきた右下の親知らず。

 

そこにゴミが溜まったのか、外から見るだけで解るほど

 

歯茎が腫れました。

 

痛み止めと、抗生剤をもらい、

 

歯の掃除をしてもらい、10日くらいで元通りになりました。

 

痛いし、口の中が歯周病のにおいがして大変不快でした。

 

これから、歳を重ねて、だんだんと体力も低下するはず・・・

 

もう抜かなくていいかな?と思っていままでやってきたけど

 

これから、トラブルは増えるのは嫌だなと思いました。

 

まわりの人の親知らず事情

まわりの人に、親知らずどうしていますか?という

 

謎の質問をしてまわりました(笑)

 

なんと、聞いた人全員が親知らずは抜いたとのことでした。

 

そして、「親知らずで、痛くて悩んでたけど、頑張ってよかった」

 

「後悔なんてするはずがない」

 

「痛いけど、そのあとは快適」という話でした。

 

今まで、親知らずを抜くという選択肢はゼロでしたが、

 

まわりの人の感想にあこがれて・・・抜く決心をしました。

 

強者もいましたよ。

 

「4本一気に抜くために、全身麻酔して抜いた」

という人もいました。

 

 

 

とうとう抜歯を決意

怖い・・・でも、また体力が落ちてきたら、毎回歯医者に急いで来ないといけない

 

なんて・・・いやだ!!

 

一回だけ我慢して、あとは快適な余生を過ごそう。

 

そう思い、クリニックへ申し出ました。

 

 

大学病院へ・・・

「抜きますか・・・」と言われ、レントゲンを撮ってもらいました。すると、

 

下顎神経が右親知らずのすぐ近くを通っているとのこと。

 

神経障害の危険もあるとのことで、

 

歯科大学病院への紹介状を書いてもらいました。

 

「もう、やめようかな・・・」そう思いましたが、

 

このレントゲンと、紹介状でお金がプラス6000円くらいはかかっています。

 

もう行くしかないな・・・

 

そう思い、大学病院の予約をとりました。

 

歯科大学病院初診

大学病院は、すぐには抜歯してもらえないのです。

 

一度、診察にいき、再びレントゲンを撮り、説明をしてもらいました。

 

やはり、親知らずが大き目であること、

 

神経が近くを通っていることが懸念されるとのことでした。

 

でも、ここまできたら、

 

やめます・・・なんて言えないです。

 

予約をとりました。

 

歯科大学病院では、抜歯だけだそうです。

 

抜歯後の処置や、消毒・抜糸は、クリニックに戻ってやってもらうと説明を受けました。

 

大学病院って、研修医の先生とかが、技術を磨くために

私の担当になるのではないかと思いましたが、、、

ちょうど同い年くらいの、ベテラン先生が担当と聞き、ほっとしました(笑)

 

 

抜歯(本日)

結局1時間くらいかかりました。

まぁ、痛い痛い・・・

 

私が痛いと言うたびに、先生は麻酔の注射をしていました。

 

なんども、「ごめんね、頑張って」

と言い、

 

やっと抜けた時は、

「大変やったな・・・」と独り言を言ってました。

 

私は、初めての出来事なので、解らないですが、

 

先生がおそらく十分と思われる麻酔を投与しているのに、

 

私が「痛い・・・」というもんだから、

 

気を遣ってくれていたように思います。

 

1時間がめっちゃ長く感じました。

 

抜歯だけでお世話になるはずだったのですが、

 

かなり大変だったこともあり、先生は

 

「しびれは高確率に残るんじゃないかな?

 

本来であれば

これで終わりなのですが、また来てください」

 

と言われました・・・。

 

やはり、大変な歯科の手術だったのですね。

 

12時間経過

すいません、めっちゃ痛いです。

 

痛み止めのロキソニンをもらいましたが、全然足りないです。

 

4時間程度で、薬の効果が切れて、

 

親知らずが生えていた場所が、不潔な割りばしでかき混ぜられているかのような

 

痛みが出てきます。

 

痛いのが辛いです。いま12時間経過しましたが、

 

すでに、30時間の間隔で飲む量の痛み止めを飲んでいます。

 

じゃないと、本当に無理です。

 

市販のロキソニンを買いに行きました。

 

痛いピークは、今日とか、明日なのだそうです。

 

明日は仕事やで、私、いける?(笑)

 

冷えピタで冷やしたり、氷を買ってきて(家のものは使い果たした)

 

冷やしています・・・。

氷は冷たすぎて・・・冷えピタくらいがちょうどいい。

 

 

がんばれ、私。

 

まとめ

 

健康は第一ですね。

痛い状態や、病気の状態になってから、

何も思っていなかった健康に対しての感謝を思い出します。

 

歯を大切に・・・

身体を大切に・・・

心を整えて生きていきましょう。

 

 

今日も読んでくださり、ありがとうございました!!

 



【発達障害の子育て】悪い想像をしながら、進学を考える

毎日、お疲れ様です。

 

今日は、どんな一日でしたか。

 

涼しくなったから、外遊びをしてほしいと思う今日このごろ

 

私は、今日、長男の学校区の中学の支援級の説明会に行ってきました。

 

うちの長男の行くであろう中学は、人生徒数が異常に多いのです。

 

中学なのに、720人もいるらしい・・・。

 

長男は、今まで不登校になったこともあるし、

 

暴力も、失踪もしたことあるので。

 

長男に期待しなくなったのかもしれません。

 

なので、長男が頑張って機嫌よく学校に行ける想像よりも、

 

何かと問題を起こして、学校に行けなくなるのではないか

 

という危機感をもって進路を決めようとしています。

 

なので、学校区が、A学校だからといって、ストレートに決めません・・・

 

今日はその話について書いていこうと思います。

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

A中学校に人数が集まりすぎる原因

都会にある学校であり、たぶん、高級住宅地・・・というかオフィス街です。

 

ヤンキーなんて、見たことないような住宅地にあります。

 

私は、こんな住宅地に住める収入はないのですが、子どものことを考えて

 

転校ができずにいます。

 

都会で、便利、なんでもあるので、タワマンが乱立しています(笑)

 

どんどん新しいマンションが建っているので、

 

人口も増えています。

 

そして、もともとあった学校は、パンク寸前です。

 

いま、私の子どもが通っている小学校も、校舎が足りないので、運動場を狭くして

 

そこに校舎を建てています。

 

運動場が狭くなってしまったので、運動会は

 

レジャーシートを敷いてみることはできません(笑)

 

立ち見で、親が、交代しながら見ます・・・。

 

そんな小学校が、他にもあって、その小学校から進学する中学校

 

だから、必然的に人数が多くなってしまいます。

 

A中学校は良い学校なのか。先生の雰囲気

なんでも、勉強はできるようになるらしいです。

 

宿題も多くて、スカート丈が短い子なんてみたことがないような中学校です。

 

入学前から、「宿題は多いよ。」

「提出物を出せていなかったら、成績表は1がつくらしい」

 

「逆に提出物さえ出せていたら、いけるらしい」

 

という噂しか聞いたことがないです(笑)

 

なんせ、宿題は多くて、板書をして提出物を出さないといけないらしい・・・

 

長男には、無理です。。。

 

先生は、なんでも相談してほしいと言われていましたが、

 

説明会での言葉の端々に「ご理解いただきたい」と言われます。

 

生徒数と、教員の人数により・・・というような言葉を何度も言われていました。

 

からしたら、結局、柔軟性がなく、

 

子どもに向き合う余裕がないのかな?と思いました。

 

 

 

B中学校は人数は3分の1

こちらも、都会の真ん中にあるのですが、都会すぎて人が住む場所ではない印象です(笑)

 

校区が商業施設・・・というか飲み屋がたくさんあるので、

 

子どもはあまり見かけない場所かもです。

 

外国人が多くて、勉強をさせたい親は、入学を避ける傾向にあるのだとか。

 

外国人のお子さんも多いので、多様性を受け入れるような学校だそうです。

 

そうですよね、いろんな文化や価値観のある親がいるのに、

 

校則を厳しくしたり、宿題を多くはできないのではないでしょうか。

 

長男に合うベターな中学校は?

 

私は、定期的に区役所の支援員の人と話すのですが、

 

うちの長男には、B学校の方が合っているのではないかと言われました。

 

私もそのように感じています。

 

入学前から、

 

提出物や宿題の量や、校則の厳しさで有名な学校(公立ですよ)

 

彼がおさまる学校じゃない(笑)

 

 

今後の動き

来週、B学校に長男と見学へ行くことにしました。

 

A学校は、まずは集団での説明会をしてから・・・

 

申し込みをしてから・・・見学という流れなのだそうです。

 

もう、この時点で、柔軟性に差が出ています。

 

来週、また学校の見学での様子や、長男の様子を書きたいと思います。

 

私のマイナス思考

もっとお金持ちだったら、長男が興味のある勉強ができる学校に行けたのではないか。

 

もっと勉強をする意味を見いだせていたら、学校の選択肢は増えていたのではないか。

 

 

 

お金があれば、塾や、家庭教師・・・と彼の可能性は広げられたのではないかと思ってしまいます。

 

母、今の彼に合うような学校選びのお手伝い、がんばります。

 

本日も読んでくださりありがとうございました。