生きづらいあさひの、発達凹凸兄妹♡幸せ探しの工夫♡ブログ♡

発達に凹凸ありの2児を育てながら精神科で働くあさひが、子どもの気持ちを考えながら楽しく育児をする奮闘日記

普通の子を育ててみたかった

お疲れ様です。

 

とうとう終業式を迎えてしまいました。

 

夏休みの何が大変って、昼食の用意が大変です。(といっても、

 

凝った食べ物は出さないんんですけど)

 

「今日は作れてないから、ラーメン食べておいて」

 

と声をかけたら

 

「やったー!!」と返事が返ってくる子どもです(笑)

 

インスタントラーメンが大好きな子で・・・

 

実は助かっています。

 

私も働いているし、無理はしない。

 

このスタンスでやっていこうと思います。

 

 

さて、今日は、ちょっと病んだタイトルかもしれません。

 

↓元気がほしい人は、この言葉をおくります。↓

asahi55-kokoro.hatenablog.com

 

 

 

 

普通の子を育ててみたかった・・・

とくに勉強をみるのが苦痛です

無性にそう思ってしまう時がありましたので

 

そのことについて考えてみたいと思います。

 

目次

 

母がしんどくなる時

私がしんどくなるのは、子どもの宿題をみている時です。

 

2人の子ども(小6と、小3)が二人とも、発達に特性があり、

 

ふたりともに私の支援が必要なのです。

 

デイサービスでやってくるなと、約束を立てたこともありますが、

 

そこでも、できない理由を言っては、持ち返ってくるので

 

私がみるようになりました。

 

ふたりとも、漢字が壊滅的にできません。たぶん、学習障害でもあるんじゃないかと

 

疑っています。

 

書いても、書いても、次の日には忘れるので、

 

また一から教えています。

 

自分(母親)の努力が報われないような気持ちになるときに、

 

一番しんどくなります。

 

でも、こどもたちも、

 

書いても書いても覚えられないのだから、

 

漢字は面白くないものだとうなと思います。

 

字が汚い

 

丁寧に書いたら、きっと読める字か書けるのですが、

 

それには、時間と労力がかかります。

 

当然、子どもたちは、学校でも頑張っていますし、

 

家に帰っても宿題をやろうとしてくれているので、

 

漢字ドリルをやるころには、もう疲れ果てています。

 

あまりにも読めない字のときは

 

「これって、なんて書いているの?」と聞いています。

 

散らかしっぱなし

 

逐一、こどもに説教したくないため、

 

家のきれいさよりも、子どもの安定をと考えているため、

 

ランドセルが散らかっていても、あまり言いません。

 

出したもの(おもちゃや、思いつきで出してきた文房具)

 

を、元にあった場所に戻してほしい。

 

ただそれだけですが、声をかけると

 

片付けている最中に遊び始めたり、忘れたり・・・気が散って

 

片付けができないのが、うちの子です。

 

そういう時は、また声をかけますが、

 

「さっとやってくれたらいいのに・・・」

 

と思ってしまいます。

 

普通の子を育ててみたかったな

 

そう思いたくないことを、思ってしまう時があります。

 

それだけ、私に余力がないのだと、受け入れるようにしています。

 

宿題も、一言言われたら、やっていく子・・・

 

字も、丁寧に書ける子・・・

 

片付ける子・・・

 

あれ?結局そんなことだけか・・・。

 

片付けて、勉強して、言われたことをやる子・・・になってほしいのか??

 

そんな事は、大人になるにつれて、必要であれば成長していって

 

自分で解決することでしょう。

 

でも、疲れているときは、宿題をみることも、

 

片付けてっていうことも、嫌になってしまうんですよね。

 

解決方法

①一緒にやる

片付けは、大概途中で、気が散ってできないです。

 

なので、最初から「一緒にやろう」が一番ベストなのかなと思います。

 

「小さいごみ、気づいてくれてありがと~」

 

「片付いて、ママうれしいわ!」など声もかけられますしね。

 

②褒める

ノートに書かれた字が、壊滅的に汚い・・・読めない・・・

 

だけど、「これはマシか??」というものを、一つだけでも

 

見つけます。

 

「この字、枠の中におさまっていて、いいね」

 

「この、さんずいの、バランスいいね。」

 

「この、止め、跳ねが、かっこいい字に見えるポイントやね」

 

もう、なんでも良いです。

 

一つでも、褒めます。

 

すると、子どもは、「うん・・・」とあまり喜んでいないように見えて

 

じつは、喜んでいるんですよね。

 

母としても、褒めていることが、子育てにいい事をしているような

 

気がします。

お互いにとって良い行動となるわけです。

 

 

まとめ

普通の子を育てていたら、どれだけ楽だろうと思ってしまう時は、

 

子どもも、お母さんも悪いわけではなく

 

ただ、疲れているからだと思いましょう。

 

そう、甘いものを食べたり、

 

昼寝したり、素敵な映画でもみたら、

 

とても元気になり、

 

また、子どもに向き合える時がきます。

 

お母さんの充電って、大事です。

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

↓今の天皇陛下が、この本の一説を用いてスピーチされたこともあります。 この本は、今いる子どもに向き合うことの大切さを教えてくれます。

 

 

 

美味しいものを食べて、母の元気チャージです!!